
はじめに
日本で生活するためには、「在留資格(ビザ)」が必要です。ビザを申請するとき、日本で安定した生活ができるかどうかをチェックされます。そのために、収入(給料など)や資産(銀行の口座残高など)の証明が必要になります。
このページでは、ビザの種類ごとに、どれくらいのお金が必要かをわかりやすく説明します。
1. 就労ビザ(仕事をするためのビザ)
主な種類:
- 技術・人文知識・国際業務(よく「技人国」といわれます)
- 特定技能
- 高度専門職
- 経営・管理
必要な収入:
- 月に20 万円以上の給料があると安心です。
- 特定技能は、同じ仕事をしている日本人と同じくらいの給料が必要です。
- 高度専門職は、年収600万円以上あるとポイントが高く(=ビザが取りやすく)なります。
- 経営・管理は、会社の資本金(初めに準備するお金)が500万円以上必要です。
銀行口座残高の目安:
- 30万円〜100万円以上の残高があると、生活が安定していると判断されます。
2. 家族滞在ビザ(家族と一緒に住むためのビザ)
必要な収入:
- 働いている人(夫や妻など)の年収が300万円以上あると安心です。
- 家族が増えると、1人につき70万円〜80万円くらいの追加が必要です。
銀行口座残高の目安:
- 100万円以上あると、生活の安定を証明できます。
3. 永住ビザ(ずっと日本に住むためのビザ)
必要な収入:
- 年収300万円以上を5年間続けていることが目安です。
- 家族がいる場合は、人数に応じて追加の収入が必要です。
資産の目安:
- 銀行の口座残高以外に、持ち家、貯金などがあると有利です。
- 年収が少なくても、資産が多ければ許可されることもあります。
4. 特定活動ビザ(デジタルノマドなど)
2024年からの新しいビザです。
必要な収入:
- 年収1,000万円以上の人が対象です。
- フリーランスやリモートワークの人向けです。
資産の目安:
- 高収入が条件なので、資産証明も必要です。
ビザごとのお金の目安(まとめ)
| ビザの種類 | 収入の目安 | 銀行残高の目安 |
|---|---|---|
| 就労ビザ | 月収20万円以上 | 30〜100万円以上 |
| 留学ビザ | 年間150万円以上 | 150万円以上 |
| 家族滞在ビザ | 年収300万円以上 | 100万円以上 |
| 永住ビザ | 年収300万円 × 5年 | 安定した資産 |
| 特定活動ビザ | 年収1000万円以上 | 高収入+資産証明 |
困ったときは?
「自分の収入でビザが取れるか心配…」
「銀行残高が足りないかも…」
そんなときは、わたしたちに相談してください。あなたの状況に合わせて、必要な書類や準備をサポートします。
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