
はじめに
日本では、働く人が足りない仕事がたくさんあります。とくに、建設、介護、農業などの仕事です。
そこで、日本は「特定技能」という新しい在留資格をつくりました。この資格があると、外国人は日本で働くことができます。
2つの種類の特定技能
特定技能には2つの種類があります。
特定技能1号
- 日本語と仕事の試験に合格することが必要です。
- 日本に最長5年まで住むことができます。
- 家族を日本に呼ぶことはできません。
- 会社は、生活のサポートをする必要があります。
特定技能2号
- より高いレベルの仕事の試験に合格することが必要です。
- 日本に長く住むことができます。更新に制限がありません。
- 家族を日本に呼ぶことができます。
- 永住の申請もできるようになります。
特定技能で働ける仕事
特定技能1号では、次の16の仕事で働くことができます。特定技能2号では16のうち下に線がひいてある11の仕事ができます。:
- 介護 : お年寄りや、体が不自由な人の生活を手伝う仕事
- 建設 : 家やビル、道などを作る仕事
- 農業 : 野菜やお米、くだものなどを育てる仕事
- 漁業 : 海や川で魚をとる仕事
- 外食 : レストランなどで料理を作ったり、お客さんに出したりする仕事
- 宿泊 : ホテルや旅館でお客さんの世話をする仕事
- 自動車整備 : 車をなおしたり、検査(チェック)したりする仕事
- 飲食料品製造 : パンやジュース、弁当などの食べものや飲みものを工場で作る仕事
- ビルクリーニング : ビルやお店の中をきれいにする仕事
- 造船・舶用工業 : 船を作ったり、船の部品を作る仕事
- 航空 : 空港で荷物を運んだり、飛行機を動かすお手伝いや部品を調べて直す仕事
- 工業製品製造 : 工場で部品や製品を作る仕事
- 自動車運送 : トラックで荷物を運んだり、バスやタクシーで人を運ぶ仕事
- 鉄道 : 電車を運転したり、電車が動くように直したり検査する仕事
- 林業 : 山で木を切ったり、育てたりする仕事
- 木材産業 : 木を材料にして、板や柱、家具などを作る仕事
日本語の試験について
特定技能1号
日本語の試験に合格することが必要です。次のどちらかに合格すればOKです:
- JLPT N4(日本語能力試験)
- JFT-Basic(日本語基礎テスト)
※:電車、タクシー、バスを運転する場合はJLPT N3が必要です。
特定技能2号
日本語の試験は、ほとんどの分野で必要ありません。でも、外食と漁業の分野では、JLPT N3レベルの日本語力が必要です。
まとめ
「特定技能」は、日本で働きたい外国人のための在留資格です。日本語の勉強をがんばって、特定技能の資格をとりましょう。
このページでは特定技能についてかんたんな説明をしています。わからないことやもっと知りたい場合は私たちに相談してください。最初の相談は無料です。
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